ANA(全日空)が加盟するスターアラインスから共通クレジットカードを発行する発表がありました!
これは業界初となる共通クレジットカード。楽しみで仕方ありません。
世界最大の航空連合「スターアライアンス」に共通クレジットカードができると聞いてかなりテンションが上がっております!
本記事では、以下について詳しく解説していきます。
- クレジットカードも特徴・詳細の推測
- そもそもスターアライアンスとは?
スターアライアンスの新たなブランド理念は「タグライン( together better connected)」
加盟航空会社の利用者がマイルやポイントを共通して利用できるようになることは間違いありません!
さらには欧州鉄道会社鉄道とも連携をするような噂があるので楽しみで仕方ありません!
これまでの通り、ANAマイル/UAマイル/などそれぞれの航空会社のマイルを貯めなくて良くなるかもしれません。
また既存のANAマイルを共通マイルに等倍で移行できたら最高じゃないですか?そのような考察含め解説をします!
Contents
スターアライアンス共通カード発行へ!内容について推測&予想
カードの内容については発表がないため、あくまでも推測となりますが、共通カードの内容はこう予想!
世界最大のアライアンス(航空連合)の共通カードだけあって利用者にはかなりのメリットあるはず。
でも既存の航空会社のマイルとの棲み分けをどうするか?が一番の注目ポイントではないでしょうか?さらにはマイルの価値が減少しないことを願います!より一層マイルの価値が高くなることを期待しています!
スターアライアンス共通カードの内容予想
- 2022年末に提供開始の予定
- カード券面は黒(スタアラっぽい)
- 100円ごとに1ポイント
- 貯めたポイントを航空会社のロイヤリティプログラムで利用可能
- 搭乗の加盟航空会社の搭乗回数に応じたボーナスマイル?
- 既存のマイル(ANAマイルなど)から共通マイルへ移行可能(逆は不可)
- スターアライアンスゴールドメンバーのステマ特典あり
- ゴールドメンバー以上のボーナスマイル・特典
など想像するだけでワクワクしてきます!あくまでこれは個人的な推測ですが詳細が分かり次第記事を更新いたします!
スターアライアンスゴールドメンバーとは?
現在ANAの上級会員でもスターアライアンスのゴールドメンバーになることができます!
- 優先カウンターでのチェック
- 預け荷物の許容量増加
- 保安検査の優先レーン
- 航空会社ラウンジの利用
- 優先搭乗
- 手荷物の優先受け取り
など航空会社の優先的なサービスがあります。
ANAグループの「プラチナ会員」「ダイヤモンド会員」はスターアライアンスの「ゴールドメンバー」のため、現在プラチナ会員以上はステータスマッチングが予想されます。
スターアライアンスゴールドメンバーの場合は、マイル還元率を追加。など嬉しいサービスがあればより多くの航空会社の搭乗が活発になること間違いなしでしょう!
一種の囲い込み作戦です!
そもそもアライアンス(航空連合)ってなに?
スターアライアンス共通カードができるってのはわかったけど・・・
そもそもスタアラって何?
航空連合(airline alliance)とは、航空会社間の連合組織のことです。同一連合内では、コードシェア便やマイレージサービスの相互乗り入れなど、旅客の利便性を図り集客の向上を目的としています。
正直この集客の向上という意味では、共通クレジットカードは非常に大きなメリットを発揮するのではないでしょうか?
航空連合(アライアンス)の目的
- 乗客の利便性を図る(世界中の都市にアクセス可能)
- 座席販売の強化
- 運行効率の向上
- 開発・支援ソリューション
- 共同企画の開発
- 経費削減
スターアライアンスのカード発行に次いで、ワンワールドやスカイチームも共通カードを発行するかもしれません!
スターアライアンスの加盟航空会社は?
合計23社の世界最大の航空連合
- ANA(A380でハワイ就航)
- アシアナ航空(航空会社ランキング常連の人気航空会社)
- オーストリア航空(ウィーン国際空港へ直行便)
- エア・インディア(インドへ直行便を就航)
- エア・カナダ(北米唯一の4スターキャリア)
- エチオピア航空(アフリカ行き唯一の直行便)
- エバー航空(日本各地から直行便で台湾へ就航)
- シンガポール航空(人気の航空会社の常連)
- スイスインターナショナル(ヨーロッパから各国へ)
- スカンジナビア航空(北欧を中心に広いネットワーク)
- ターキッシュエアラインズ(就航国数世界NO1)
- タイ国際航空(エアライン・オブ・ザイヤー受賞の人気)
- 中国国際空港(中国のリーディングカンパニー)
- ニュージーランド航空(日本から直行便)
- フィリピン航空(アジア最初の航空会社)
- ユナイテッド航空(米国最大のネットワーク)
- ルフトハンザ航空(ドイツ・北欧へアクセス可能)
- LOTポーランド航空(東京からワルシャワへ直行便)
- 南アフリカ航空(南アフリアのフラッグシップキャリア)
- シンセン航空(中国国際空港などが出資)
- コパ航空(ユナイテッド航空と密接な関係)
- エジプト航空(アフリカで2番目に大きい航空会社)
- クロアチア航空(ヨーロッパのネットワークが広い)
加盟航空会社の多さから、ANAは様々な方面にいくのに利便性が高いです。
世界最大の航空連合なので、スターアライアンス共通カードがあれば全世界で特典を受けることができるようになるはず!
ワンワールドの加盟航空会社は?
それぞの航空会社の特徴は下記の通りです。合計13社の航空連合
- 日本航空(世界中へ就航する日本のフラッグキャリア)
- アメリカン航空(北米・南米のネットワークが強い)
- イベリア航空(スペインやポルトガルを周遊)
- カタール航空(顧客満足度に連続で上位ランクイン)
- カンタス航空(オーストラリア周遊)
- キャセイパシフィック航空(高いサービス評価と豊富な路線網)
- スリランカ航空(モルディブ直行便を就航)
- フィンエアー(北欧フィンランドに毎日就航)
- ブリティッシュエアウェイズ(ロンドン・ヨーロッパに就航)
- マレーシア航空(国際的評価は高い)
- ロイヤルヨルダン航空(ヨルダンのフラッグシップキャリア)
- LATAM航空(南米チリのフラッグシップキャリア)
- S7航空(ロシア国内線で最大のシェアを誇る)
スターアライアンスには劣りますが、世界で2番目に大きい航空連合です。
JALも加盟していることから、日本人の人にも親しみがあるアライアンスだと思います。
スカイチームの加盟航空会社は?
- アエロフロートロシア航空(ロシアをリードする航空会社)
- アエロメヒコ航空(成田ーメキシコ直行便あり)
- アリタリア航空(ローマ・ミラノに直行便)
- エールフランス航空(パリへの直行便)
- ガルーダ・インドネシア航空(来年日本就航60周年)
- KLMオランド航空(世界1の歴史のある航空会社)
- 上海航空(アジア各都市へ就航)
- 大韓航空(世界の輸送ネットワーク)
- チャイナエアライン(アジアから世界へネットワーク)
- 中国東方航空(中国国内線に強い)
- 中国南方航空(アジア最大の航空会社)
- デルタ航空(日本と北米、南米をつなぐ)
航空連合の所属は違うが、
スターアライアンス共通クレジットカードはこうなる?(推測)期待していること
カードの内容の詳細は発表されておりませんので、あくまで推測ですが個人的に期待している内容を記載します。
こうなれば仮に年会費が高くても発行しようかな?
スターアライアンス共通カードの内容予想
- カード券面は黒(スタアラっぽい)
- 100円ごとに1ポイント
- 搭乗の加盟航空会社の搭乗回数に応じたボーナスマイル
- 貯めたポイントを航空会社のロイヤリティプログラムで利用可能
- 既存のマイル(ANAマイルなど)から共通マイルへ移行可能(逆は不可)
- スターアライアンスゴールドメンバーのステマ特典あり
- ゴールドメンバー以上のボーナスマイル・特典
- ANA便搭乗でANAマイルとスタアラマイルが貯まる(これ最高)
現状保有しているANAマイルをスターアライアンスマイルに交換ができ(ほぼ等倍)各航空会社で利用できるのが一番GOODです。現状もANAマイルで特典航空券を発券できますが、各航空会社から直接そのマイルで予約する方が空席は多いはず。
さらには必要マイル数も減少すればこれはもう最高です!
そうなることを期待しています!
ANAマイルの貯め方決定版
クレジットカードが一番効率的に早くANAマイルを獲得できますが、それ以上に大量のマイルを獲得する方法があります。
全てはこの記事で解説をしているのお得に旅行したい人はチェックしておきましょう!
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